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大分市 小さな旅(戸次へ)

特段暇な訳ではなかったのですが、寒さも厳しくなってきた折、自転車の乗り納め🚲️として、戸次(へつぎ)に行ってきました。

戸次とは

戸次は、大分市の南の方にあるいわゆる在郷町です。この一帯は、昔から大野川の水運の要衝で🚣、戦前は養蚕も盛んだったそうです。

戦争で空襲に遭っていないことが幸いし、古い建物が数多く遺っています。古い町並みの好きなワタクシ、ネットでここの存在を知り、いつか訪問したいと考えていました☺️

地図を見ると、住んでいる寮からは15km近くありそうで、ちょっとビビりながらスタートしました🚲️

少し遠回りして川沿いを進みます。

のどかな田舎景色が続きます。湾岸に誘致企業の工場🏭️が林立する大分市は、工業エリアと都市エリア、住宅エリアが近接していて、あまり好きになれませんが、このような空気のよいところまで来ると、リフレッシュした気分になります♬

戸次エリアへ

戸次エリアへ入ってきました。まず、昔の古戦場跡があるというので、そこに寄ります。

「え?!」 ワクワクしながら来たのに、これだけですか・・・。まぁあの関ヶ原だってそうですものね。

長宗我部元親サンは知っていましたが、信親サンは誰なのか?? 知らない人だし、急な坂の上にあったので今回はパスしました🪦。あとで調べたら元親サンの嫡男でした🙇。

そろそろお腹が空いてきました。事前予習によれば、歴史的な建物をリノベして、3,000円ほどのランチを提供するレストランも戸次にはあるそうですが、おっさん一人にはもったいないので、適当に目に留まったお店に入ります。

定食780円。十分すぎます。

そして、古い建物が残る一帯へ。

昔の酒蔵が公開されていたので、入ってみました🍶

雑貨屋さんがありました。

ここで自分用のお土産としてお菓子を買いましたが、あとで見たら、鳥取の会社が作っているものでした。ガーン🙀

歩き疲れたので、古民家を改装したカフェでまったり☕ ワタクシも将来は古民家カフェ、やりたいなぁ☺️

久しぶりにワッフルを食べました🧇 ごちそうさまです。

帰りは少しルートを変えて戻りましたが、往復でおよそ30km。かなりいい運動になったはずです🚲️

町をぶらぶらし、お土産を買ったりカフェでマッタリするという、女子のような一日でしたが、素晴らしい田舎景色とステキな在郷町を堪能できました☺️ 年内のお出かけは多分最後かな📅

おしまい。

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