家族が大分へ遊びに来たので、主だった観光地を一緒に回りました。
その第4部です。
県立美術館で江戸のアートに出会う
由布院からは高速で大分市へ入り、駅近くのホテルにチェックインしました。
向かった先は県立美術館です。こちらは現代アート中心の美術館だと勝手に思っていましたが、企画展として「北斎と広重」という展示を行っており、そこに入ってみました。
浮世絵の現物を見たのは、ここ大分が初めてかも知れません。それぞれの作品に簡潔に書かれた解説も付けられており、ふむふむ、と言いながら時間を忘れるほど見入ってしまいました。
この美術館は建物自体もアーティスティックで、何度も足を運びたくなります。
七夕まつりに遭遇
その後は、商店街をぶらぶらしました。ちょうど「大分七夕まつり」の2日目ということで、商店街の随所には、きれいに飾りつけが施されています。
仙台の七夕祭りを彷彿とさせますし、初日には青森のねぶた祭りに倣った山車が繰り出したりと、各地の夏祭りのいいところを集めたということでしょう。歴史は比較的浅く、昭和60年に始まったそうなので、これから伝統を紡いでいくのでしょう。
1日歩いてお腹が空いたので、焼きとん屋でかんぱーい🍻
城下かれいは食べたのか
最終日は、「城下(しろした)かれい」というブランドカレイのお刺身を食べて空港へ行こうと考えていました🐟
ヒラメの刺し身はよくありますが、似て非なるカレイの刺し身は聞いたことがありません。
日出(ひじ)というエリアで採れるカレイは刺し身でも食べることができるのだそうです。
ただ、ホテルのバイキングを食べすぎて、全員お腹いっぱいになってしまったことから城下カレイは断念です💦
ワタクシが寝泊まりしている会社の寮で、出発まで家族一同ダラダラ過ごすことにしました。
徒歩で近隣のスーパーへも行きましたが、近くにある巨大製鉄所の煤煙で壁や屋根がススけた家々を目にして、住環境は残念というのが家族の感想だったようです。
ワタクシもその点は同意です。そのうち「住めば都」に思えてくればよいのですが。
3日間で走った距離は300kmあまり。
平均燃費はおよそ20km/Lだったようです。
また家族で大分を旅したいです😊
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