とある団体がおんせん県(大分県)内の数カ所を巡る「大人の遠足」を企画するというので、混ぜてもらいました。
大分市から、豊後高田市、宇佐市、別府市を回って、再び大分市に戻るコースです。

豊後高田でアート巡り
豊後高田市は,
人口2万人ほどの一次産業や観光業が主力の自治体です。
町から市に格上げする際の基準である5万人を大きく割っていることから、人口減少は凄まじいようにも見えますが、実際はここ10年ほどは域外からの転入者が転出者を上回っているそうです☺️
この小さなエリアですが、2014年に国東半島芸術祭というのが催され、アートのまちとして興隆してきたそうです。今回我々は、デジタル技術を駆使した現代アートの施設を2個所訪れました。
1箇所目は「不均質な自然と人の美術館」です。コンセプトの異なる3つの部屋で、それぞれ「ほぉー」と唸るような表現で魅せてくれます。写真にすると大したことはなさそうですが、やはり実際に自身の目で見るといい感じでした。




さらに、そこからほど近くの海岸そばにある「チームラボギャラリー真玉海岸」というところを見学しました。
もともと縫製工場だったという大きな空間いっぱいに、プロジェクションマッピングで、15分おきに四季が移り変わるように花🌸が表現されていて、人が近づくと散っていく仕掛けがあったり、ずっと見ていたい感じでした。


宇佐神宮でご利益をいただく??
豊後高田でアートを堪能した後は宇佐神宮へ。
写真は撮りませんでしたが、奥の奥まで昇殿させていただき、ご祈祷いただきました⛩️
終わった頃には真っ暗でしたが、まことにいい雰囲気でした。



別府で蒸し料理を堪能
最後は別府で、「オット・エ・セッテ」というお店でお食事です。
このイタリアンのお店は、すべての食材が大分産で、それらを温泉の蒸気でスチームするのが特徴です。
料理ごとに、安心院(あじむ)産の異なるワインが次々とペアリングされてサーブされ🍷、お酒の弱いワタクシも少しずつ舐めるように堪能しました。



他にも、色々料理がありましたが、写真撮りそびれました💦💦


最後は飯テロですみません🍴
大分市にいるだけだと、「ちょっとつまらんなー」と感じるのですが、こうやって少し外に出ると、大分県内にはよいところが沢山あることが分かりました。
おしまい。
