家族が大分へ遊びに来たので、主だった観光地を一緒に回りました。
その第3部です。
おさるがサルに会いに高崎山へ
別府に泊まった後、翌朝はまず高崎山へ行きました。
そう、野生のサルの群れが生息しているというあそこです🐒
高崎山の駐車場は、水族館の「うみたまご」と共通なのですが、多くの人は高崎山でなく、うみたまごへ向かいます。それはそうでしょう、この暑い中、普通は水族館に行きますよね・・・
モノレールで登ること5分ほどで、サルが餌付けされている広場に着きます。
ちょうどC群という群れが食事をしたり、毛づくろいをしたり、のんびりしていました。
おさるがサル達に出会った記念すべき瞬間です!
この山には、C群と、より規模の大きなB群がそれぞれエリアを分けて生息しているとのこと。あと数時間でB群が降りてきて、C群と入れ替わる予想だそうです。
脚を開いてその下をサルがくぐれば幸運が訪れる、と飼育係の人が解説したとたん、皆やおら脚を開きます。
おおお、ワタクシの股下をサルがくぐりました!宝くじでも買っとくか?!
サルはいいですね、日がな一日のんびりできて🐵
由布院?湯布院?
ネットによれば、もともとの地名は由布院で、後年になって湯布院という地名もできたとか。
なんてことを話しながら、高崎山から別府経由で下道を由布院へ向かったのですが、ナビが指示したのが結構な山道だったので、同乗していた家族が車酔いしてしまいました。スマン・・・帰りは高速にします。
駐車場選びも失敗しました。由布院の道はワタクシの運転技量では難しいくらい狭いので、金鱗湖そばで一番最初に出くわしたコインパーキングに停めましたが、30分300円と、その後に目にしたどの駐車場よりも高かったです💦
技量と価格のトレードオフなので仕方ないのですが。
で、肝心の由布院です。まず金鱗湖という湖に行きましたが、うーん、なんというか普通の池に見えます。風情などは感じられず、ちょっとがっかり感がありました。時間や季節によっては素晴らしいのかもとフォローはしておきます。
金鱗湖を後にして、由布院のメインストリートである湯の坪街道を歩きます。
うわぁ、人・人・人・・・軽井沢や原宿を想起させます。特にアジアのインバウンド客がモリモリです。近くに福岡ナンバーの大型バスが何台も停車していたので、彼らは大分空港を経由しないで由布院に来たのかなぁ。
酷暑でなければもう少し歩いてみたいのですが、駅までは行けず、途中で引き返しました。
お昼は目についた古民家風のお店で鶏天そばをいただきましたが、お店の雰囲気もよく、鶏天も美味しくて満足でした。
由布院からは、高速に乗って大分市へ向かいました🚙
<④に続きます>
コメント