おんせん県こと大分県へ赴任間近になり、どんなところで、どんな人々と一緒にお仕事をして、どんなところに住むことになるのか、とても気になる今日このごろ。
出向元(=ワタクシの現勤務先)の「エラい人」と一緒に、出向先O社へ挨拶に行くことになりました。
別府よいとこ、一度はおいで♨️
O社でのアポは月曜午前であり、都内からでは始発で出ても間に合いません。
なので、前日の日曜日からおんせん県に入り、泊まる必要があるゾー。
ということで、日曜日お昼すぎに「エラい人」と別府で合流しました。
人生初の別府温泉です。
早速温泉!ではなく、お腹が空いたのでまずは別府駅近くでみつけたお寿司屋ののれんをくぐってみました。
これが特上鮨(2,750円也)🍣
シャリの炊き方や握り方は好みが分かれそうではあるけれど、新鮮でおおぶりなネタは美味しかったです。
そして、入浴タイム到来!
別府は8つの温泉地から成り立っているそうで、奥の方にある「明礬温泉(みょうばんおんせん)」というところへ、バスに乗って行ってみました。
同行した「エラい人」は九州勤務の経験があり、温泉好きでもある由。
その案内で、小さな温泉宿での立ち寄り湯となった次第です。
「あ”あ”〜っ!」 少し熱めの濁ったお湯が五臓六腑に染み渡る感じ。
サウナでなくても整うのが温泉♫
日本人なら温泉だよねー、と思いきや、アジア系の人が割といるぞ!欧米系の人もわずかながら。
「Youたちは何しにBeppuへ?!」 やはり別府に来訪する人の多くは、温泉目当てなのかしら。
別府は「温泉を生かした食文化」が豊かなようです。
自分は地獄蒸しプリンと、以下ご紹介のイタリアンをいただきましたが、いずれもマイウーでした。
おんせん県の食を堪能した別府の夜
夜は同じ出向元の別の幹部も合流して、3人で別府鉄輪(かんなわ)地区にあるイタリアンの店に参りました。
この予約の取りづらいお店(オットエセッテ)は、なんでも、大分県の食材ばかりを使い、温泉の蒸気によって蒸したり熱したりしている独創的な調理スタイルなんだとか。
ボキャ貧のワタクシには上手に表現できないのですが、茹でずに蒸すことで、旨味や甘みが凝縮していると感じました。
こんなのとか
あんなのとか
そのほか、沢山出てきまして、お腹いっぱいになりました♫
この「自然のエネルギーで美味しく調理する」という点を上手にアピールすれば、環境問題に敏感なヨーロッパの人なんかをもっと多く惹きつけるフックになるんじゃないかな、とほろ酔い気分で思った次第です、ハイ。
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