次の土日が中小企業診断士の1次試験日ですね。
ワタクシも去年の1次試験の日は、酷暑の中、不安な気持ちを胸いっぱいに抱えて、上智大学へ向かったものです(遠い目👀)。1次試験を受ける皆さん、頑張ってください!
で、2次試験について書こうと思っていましたが、今回は1次試験を受ける際のTipsを少しだけ…
(色んなところで既出ですが)
知らない教材を持つ受験生に怯まない
ワタクシは独学、それも「パラシュート勉強法」でしたので、『過去問マスター』と『スピード問題集』でアウトプットを繰り返すことをメインの学習法としていました。
なお、補助的な教材として、「まとめシート」を購入し、シート部分だけざっと眺めて、憶えるべき知識の「体系化」を視覚から行いました👀。また、「まとめシート」の音声ファイルを購入して、お散歩や筋トレの際は「耳学」もしましたが、多少は効果があったように思います👂
さて、試験会場に行くと、知らない教材を持つ人たちを大勢目にします。
彼ら・彼女らを見ると、怯みます。「どんだけすごい知識やテクニックを身に着けてるんだ」って。
いや大丈夫。
「過去問マスター」を、解説をチラ見ながら繰り返し解き、補助的に「まとめシート」をこれまたチラ見して頭の中で体系化するだけで、1次試験はバッチリです。
何を言いたいかというと、1次試験は合格点や足切点が明確な試験なので、知らない教材を持っているすごい人たちは受かるかも知れないけど、自分だってやることをやっていれば受かるということです。
ラムネ玉を持参しポリポリする
割とどーでもいい話に聞こえますが、脳の大切なエネルギー源として「ブドウ糖」があり、そのブドウ糖を手早く摂取するのに適しているのが、ひと袋100円くらいで売っている「ラムネ玉」です。
昔はよく「試験の合間にチョコを食べるのがよい」、などと言われていましたが、いまのトレンドはラムネ玉じゃないですかね。試験会場に、この袋持っている人をかなり見ましたヨ。
試験の合間にラムネ玉を数個ずつポリポリしても、脳がどれほど活性化するかホントのところよく分かりませんが、少なくともリフレッシュはできますので、これ、オススメです。
各科目を終えたら、速やかにトイレへ(男性向け)
受験生に男性が多いこともあり、男子トイレはそれなりに混雑します。
なので、各科目が終わる度に、真っ先にトイレに向かうことをオススメします。
各科目を終えたら、振り返らずに、さっさと次の科目のインプットに励む
よく、試験を終えた後に「あそこの答えは何だったかな」と振り返る人がいますが、それは2日間の試験すべてが終わってからにしましょう。1点でも多くもぎとるためには、振り返りという行為は百害あって一利なしです。
あと、1日目の帰りに、予備校がいくつかの科目の「解答速報」を会場前で配ってますが、その日に答え合わせすることはせずに、翌日の重点ポイントのインプットに注力しましょう。
以上ずらずらと書きましたが、当日の工夫やあがきが得点の積み増しにつながると思って、頑張ってくださいませ。
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