前回は(リンクはこちら)、昨年挑戦した中小企業診断士1次試験について、パラシュート勉強法で取り組んだ話をしました。テキストを読まず、いきなり過去問から取り組む勉強スタイルです。
ところで、同じ問題に何度チャレンジしても、いつも同じ箇所で間違える、という経験はありませんか?
人間には「思考の癖」があり、同じ箇所で間違えるのは当たり前のことです。
ただ、それを言っちゃおしめーなので、打ち克つために、何度も「リピート&リピート」を重ねました。
暗記ノートを作ってみた
1次試験は理解しながら膨大な量の暗記をすることが必要となります。
そこで、「暗記ノート」を作りました。
なかなか頭に入らない項目を集めてこんな感じのノートを作り、食事中も広げてました。
妻には悪いことをした反面、大学受験生を抱えていたので、がむしゃらに勉強する父を見習って欲しい気持ちもありました。
ちなみに、暗記ノートや間違いノートは、科目ごとに作ってしまうと、特定の科目に勉強が偏りがちになると考えたので、ご覧のとおり、寄せ鍋のようにごちゃまぜに作りました。
いよいよ1次試験
暗記の繰り返しで脳内疲労が限界に近づいたとき、やってきました。1次試験です。
会場は東京四谷にある上智大学でした。
とにかく暑かったのですが、1.3mmの極太マークシート用シャープペンがとてもいい感じだったと記憶しています。
2日間の試験を終えての手応えは、経済学△、財務会計△、企業経営○、運営管理✕、法務○、情報✕、中小○ って感じでした。
それが、公式解答が発表となり自己採点をして驚きました!
実際の得点は、経済学84、財務会計80、企業経営84、運営管理70、法務88、情報68、中小80 の合計554点でした。恐らく合格者の中でも相当なハイスコアだったはずです。
ただ、2次試験にある程度リソースを振り分けて、早くから2次の準備をしておくべきだった、と今になっては思います。
そのお話はまたの機会に・・・
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