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「中小企業診断士」資格取得と副業

企業内診断士

ワタクシはいわゆる「企業内診断士」です。
資格はもっていても独立開業はしておらず、企業に属してサラリーマン業を本業としている中小企業診断士ホルダーのが「企業内診断士」です。

世の中に企業内診断士はあまたいますが、この中には、副業をしている人、していない人、してはいけない人と様々です。

ワタクシはいまのところ、「勤務先の規程により副業をしてはいけない人」になっています。

とはいえ副業をしたい!
カフェのバリスタやUberのデリバリーなどでなく、診断士の資格を生かした副業をしたい

その理由は、ざっとこんな感じです。

  • 1)収入源の一つとして
  • 2)診断士としての実績・経験を得る手段として
  • 3)豊かな時間の使い方として

1)収入源の一つとして副業がしたい

昨年中小企業診断士の資格を取りました。
独学だったので予備校へのお布施はせずに済みましたが、それでもそれなりに取得のための費用はかかりました💸

診断士資格の取得にかかったか費用をざっと計算すると

・1次試験教材:TACスピード問題集、過去問マスター、まとめシート、同シート音声教材
・2次試験教材:まとめシート流、ふぞろいシリーズ、TBC研究会参考書、イケカコ、30日完成、全知能、全ノウハウ、全知全ノウ事例Ⅳ

などの教材を購入し、これらに受験料を合わせれば、10万円程度はしたと思います。

教材の多くはメルカリやヤフオクで誰かのお古を購入し、受験が終わったら、また出品して処分したので、実際にかかった費用は7万円程度だったかしら。

また、教材ではないが、学習用にiPad Airも購入したので、こちらも10万円を超えています。

診断士の資格は、合格した後の登録や維持にも少なからぬお金がかかります。
資格の登録や5年ごとの更新に際しては、一定以上の実務従事経験が必要で、足りない場合はそのための講習受講が必要なので、万単位のお金がかかってしまいます💸

加えて、都道府県の診断士協会に入れば、3万円ほどの入会金に加えて毎年の会費が3万円~5万円程度かかるようです。

これら、資格の取得や維持にかかるお金くらいは、副収入で賄いたいなぁ

「副業ができない職場」におり、かつすぐには「独立開業する気もない」のに、多額のお金と多大な労力を割いて資格を取っただけなので、自分でも少々頭がおかしいと思うこともあります。

ただし、知識の棚卸しができたし、新たな友人もできたので、それはそれで満足かなぁ

2)診断士としての実績・経験を得る手段として副業がしたい

ワタクシは今のところ、65歳になるまでは企業に属する形を続けるつもりですが、「65歳で隠居・年金暮らし」という構図は望んでいません。

他方で、そこから独立開業して現役サラリーマンほどにバリバリ稼ぐのは、現実的に無理でしょう。

その中庸として、「▲▲区役所の中小企業相談員」などの形で診断士の資格を活かしたアルバイト程度ができれば御の字かと。

ただし、企業勤めを終えて65歳で急にその道に入ろうとしても容易でないことは自明なので、その予行演習として今のうちから生きた企業とのお付き合いを重ね、診断や助言の実務経験を積んでおきたいところです。

3)豊かな時間の使い方として副業がしたい

特に予定のない土日や平日の夜、ぼぉっとテレビを見たり、ネットサーフィンをして時間をつぶすことはありませんか?ワタクシは割とあります。いや大いにあります。

正規のサラリーマン業を離れた副業に従事することで、そのように無為に時間をつぶすといった生産性の低いことは減らせるのではないかと考えています。昔から言われていますが、ネットサーフィンは時間泥棒です。

これらのことから、「副業診断士」になりたいなぁ、と願っているところです。

※アイキャッチ画像 著作者:rawpixel.com/出典:Freepik

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この記事を書いた人

◆大手金融からおんせん県(大分県)の企業役員として単身赴任中の50代リーマンです。

◆趣味は、筋トレ、ラテアート、カメラ、御朱印集め、Swallowsファンなど多様です。

(W政経、MBA、中小企業診断士 、CFA、CMA、簿記2級など保有)

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