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臼杵(うすき)の町を訪ねて

運転の練習を兼ねて、臼杵(うすき)へ行ってきました。臼杵は、大分市からほど近い(ワタクシの寮からは25kmほど)城下町です。

行きは車載ナビに従ってみましたが、険しい山越えルートを運転させられ、ペーパードライバー10年の人間にとってはビクビクでした。ただ、途中美しい田園風景にも出会えて、心和みました😊

臼杵の城・町

で、臼杵でのんびりしようと思っていたのですが、この日は臼杵祇園祭なるお祭りの日で、14時を過ぎると車の移動が大変になるとのこと。なので短時間で中心部から離脱するしかありません。

まず臼杵城からです。
ここは、キリシタン大名で有名な大友宗麟の居城だったそうですが、城址からは、ほとんどその面影をみることはできませんでした。

城下町で歩くべきは、2つの道、「二王座歴史の道」と「八町大路」ということでしたので、早速歩いてみます。

「二王座歴史の道」はお寺や昔の武人の家が多く、とてもいい雰囲気の中、散策できました。

かたや「八町大路」は古い建物が並ぶ商店街で、電柱・電線がなく、よく整備された印象です。
短い通りにメガネ屋さんが3軒も林立していました。老眼鏡のニーズが多いのかしら👓

ランチは臼杵茶屋というお店でうどんをいただきました。

これは、フンドーキン醤油の本社社屋のようです。
都内のスーパーでも、たまに柚子胡椒などが売られています。

国宝の石仏群とご対面

この後、国宝の石仏群を見に車を走らせます。

誰がいつ何のために作ったのか不明ということですが、岩に彫られた何体もの石仏がありました。

よくお寺で目にする木彫りや鋳造の仏像には精巧な作りのものも多いのですが、臼杵にあるのは、岩石を手で彫ったもの。それでも細かい線など出しているのは目を瞠ります。

ちなみに、これまで上皇后陛下、天皇陛下、秋篠宮殿下など、皇室の方々もここを訪れているそうです。

帰り道は山岳ルートを避け、坂ノ市という海に近いエリアまで抜けて帰ってきました。
距離はあったかもしれませんが、遥かに楽でした🚙

おんせん県(大分県)にきて、初めて観光をした日でした。
臼杵は改めてゆっくり訪ねてみたいです。

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この記事を書いた人

◆大手金融からおんせん県(大分県)の企業役員として単身赴任中の50代リーマンです。

◆趣味は、筋トレ、ラテアート、カメラ、御朱印集め、Swallowsファンなど多様です。

(W政経、MBA、中小企業診断士 、CFA、CMA、簿記2級など保有)

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